トレー二ングというのは地味で厳しいことをするので憂鬱になることだってあります。個人的に、考え方や心構えを前向きにしていることが続けられている理由だと感じております。ある書籍で「世界最高峰の選手というのは常に改善に取り組んでいる」ということが書かれていました。
ランス・アームストロングという自転車界の有名選手は毎日6時間も自転車に乗っていたり、ツール・ド・フランスの勝負どころのコースを何度も試走していたという話があります。
どんな一流選手でも常に前向きに考え、改善していく。そういう考え方や心構えがパフォーマンスアップにつながります。それはトレーニングに関しても同じことでトレーニング最中に「ここまでしか出来なかった」ではなく「今日はここが良かった」と前向きに考えることで次回のトレーニングモチベーションにもつながり日々効率のよいトレーニングができます。
また、トレーニングを行うモチベーション維持としてヒルクライムレースのタイム短縮、上位に入りたい、ロングライドイベントで少しでも楽に走りたい、一つ上のカテゴリーに参加したいなど目標を決めて張り紙としてトレーニング部屋に貼るのも全然ありだと思いますし、地味でキツいトレーニングを続けられる秘訣でもあります。
意外と忘れがちですが、トレーニングをする上で非常に重要なことなので是非意識してみてください。意識するだけでも全然違いますよ~!!