TREKの新型グラベルバイクCheckmate&Checkpoint SL Gen3発表
TREKの新しいグラベルロードバイク受注開始!TREK史上最軽量で最速のグラベルレース専用バイク「Checkmate 」誕生、そしてミドルグレードの「Checkpoint SL 5」がフルモデルチェンジをしました。
それぞれご紹介していきます。
①最軽量で最速のレースバイク『Checkmate』登場
グラベルロードのトップモデルCheckpoint SLRが、軽量でエアロなデザインに進化しグラベルレース専用バイクCheckmate(チェックメイト)として生まれ変わりました。
近年盛り上がりを見せるグラベルバイクのカテゴリー。オフロードかつ未舗装の路面のコンディションはつねに天候に左右され、土地ごとに地質は異なり砂・岩・泥さまざま。大自然を走る過酷さを味わいつつも、舗装路を走るだけでは体験しきれない苦しくも楽しい自転車レースは刺激的で世界各地でグラベルレースが開催されています。
チェックメイトは世界でもっとも有名なアメリカのカンザス州を疾走するアンバウンド・グラベルやUCI世界選手権などグラベルレースで結果を残すためのレース専用バイクとして開発されました。TREK史上最軽量で最速のグラベルバイクの誕生です。
OCLV800で軽量
これまでのCheckpoint SLRはOCLV700でしたが、さらにその上のグレードOCLV800を採用し、フレーム設計を見直すことで約280gの軽量化に成功。
最速Madoneを彷彿させるようなフレーム&ハンドル
チェックメイトは、先日発売されたエアロロードバイクMadone Gen 8と同じ新しいフルシステムフォイル・エアロチューブ形状とエアロ一体式バー/ステムを備えます。グラベルでも最速を極めるという気概が感じられる設計です。
レース向けの攻めのジオメトリー
Checkmateの新グラベルレースジオメトリーは、Checkpointよりもアグレッシブ。トレイルを少なくしより機敏な反応でレーシーな走りに。スタックをより低くしレースやトレーニングライドでパワーを引き出し、速く走れるポジションで乗れるようになっています。
必要最小限のマウント
トップチューブバッグとフレームバッグ用のマントを配置。ワンデイのグラベルレースに必要なツールや補給色の持ち運びも可能です。
チェックメイトの発売に合わせて、TREKから新しいAdventureフレームバッグも発売されました。バッグを付けてもボトルを装着できるよう新型フレームにぴったりなサイズ感でつくられています。
\\ バッグについてはこちらのブログでご紹介!//
▼▼▼
TREKの新しいAdventure フレームバッグシリーズ登場
Checkmateモデル紹介
なお、Checkmate SLRはCheckpoint SLRの後継モデルとして位置付けられています。完成車(プロジェクトワンナウ)は、SRAMの電動ワイヤレスコンポを搭載した「Checkmate SLR7 AXS」「Checkmate SLR 9 AXS」の2モデルを展開。
また、カスタムオーダーのプロジェクトワンの受注もすでに開始しています。プロジェクトワンのカラーにも新色が登場してますのでぜひチェックしてください!
②Checkpoint SL5 の新モデル登場
TREKグラベルのセカンドグレード Checkpoint SL 5がモデルチェンジをしました。Gen3(第3世代)に突入し、サイズ展開やジオメトリーを改善しグラベルライドでの快適さを追求。SRAMのワイヤレス電動コンポを採用しついにフロントシングルに!内蔵ストレージも広くなり、バイクパッキングもしやすく進化しました。
Checkpoint Gen 3はチューブ形状を一新。とくにヘッド周りはじめ、シートチューブやもチェーンステーもすっきりシンプルになって軽量化しています。
内蔵ストレージはより広く
ダウンチューブ内にパンク修理セットなどのツールを入れられる便利な内蔵ストレージは、さらに広くなって出し入れしやすくなりました。内蔵するBITSバッグも新しくなっています。
Checkpoint Gen3には42mmのタイヤが標準装備されます。ただしフレーム・フォークは実測値最大50㎜のタイヤまで対応しているため、より太く丈夫なグラベルタイヤも装着可能。荒れた路面で転がり性能を高めるためのカスタムに対応します。
Checkpoint SL Gen3からサイズ展開とジオメトリーを一新。新しいグラベルエンデュランスジオメトリーは高いスタックと短いリーチが特徴。より快適でリラックスした乗車姿勢で一日中グラベルライドを楽しめます。
▶Checkpoint SL(チェックポイントSL)をもっと詳しく
TREKの新しいAdventureフレームバッグも3種類発売されました。バッグを付けてもボトルを装着できるよう、今回の新型グラベルバイク用にサイズ形状が最適化されていますので、車体と合わせてのご購入をおすすめします!
\\ バッグについてはこちらのブログでご紹介!//
▼▼▼
TREKの新しいAdventure フレームバッグシリーズ登場