E-MTBバイクパッキングで荷物満載!お花見女子キャンプツーリング

2023年4月8日by miyazakisayaka

桜がイイ感じに咲いた智光山公園キャンプ場のテントサイト1さかのぼること数週間、私(宮崎)はWBCの優勝にテンションが上がりまくって、昼過ぎの当日予約で智光山公園のドッグラン付オートキャンプサイトへ行きました。そのときに気づいたのです。智光山公園のキャンプ場って桜だらけじゃん!前回は秋だったから全然気づかなかった・・・

過去のキャンプの様子はこちらのブログ👇
流行りのバイクパッキングで1泊キャンプツーリングにみんなで出かけてみた!

満開になるであろう次週水木の予約をすぐさまポチっとして、戸田店の高橋にライン。

高橋とのラインのやりとり、ビックリマークの数が半端ない

ということで、春のお花見女子キャンプツーリングをすることになりました。

今回のキャンプで使ったバイクパッキング用品やキャンプ道具はこちらのページで紹介しています!

フルサスE-MTBで盛り盛りバイクパッキング

というのも私のE-MTB「Rail 5」Oldman Mountainのリアキャリア「Divide Fat Bike Rack」をつけて、とにかく何かを積んでどこかに出かけかったのです。

レイル5にオールドマンマウンテンのリアキャリアディバイドを取り付けた状態

このキャリアのすごいのはフルサスに取り付けができて、しかも専用のスルーアクスルに変えることでなんと32kgまで積載が可能なのです。

焚火台と薪を積んで焚火して、クッカーを持ってホットサンドを作って、コットとタープで寝る、というのも余裕でしょ(゚∀゚)キタコレ!!

実は昨年の5月に同じようなことを、x-caliberに荷台をつけてやろうとしたのですが、持ち物は違えど(2人用のテントを持ち、焚火台、クッカー、テーブル、チェア2脚を持つ夫婦キャンプ)重たくてしんどすぎて。。。

エクスキャリバーに荷台をつけて2人分のキャンプ道具を積んだ様子

車体の軽さに対して積載量も多すぎてかなり不安定で、これは無理!と思ったのでした。積めることと、乗車できることは違うんだと悟ったのです。

レイル5のバックパッキング完成形

レイルなら、そもそも車体重量もあって安定感もあるし、何よりアシストがあるので重たくても漕ぎだしは軽く、登り坂も超ラクです。そもそも時速24㎞でアシストは切れるわけですし、多少スピードが落ちても気にならず荷物の影響ほぼなしで走れるのでした(電池の減りは速いかもしれませんが!)

ハンドルにコットとテーブルをFixplusのストラップで括りつけて、リア側は薪とチェアと、オルトリーブのスポーツローラープラスで積みました!

所沢店を出発する高橋と宮崎

というわけで、こんな感じでパッキング完了!たぶん15~20kgくらいは積んだと思います。サスペンションのエアーも補充して快適ですわ。

高橋がロードバイクで来ると思っていたのですが、空気を読んでクロスバイクにキャリア&カゴを付けてくるではありませんか。デキルわ~。

高橋のクロスバイクのカゴ部分を拡大

カゴにBontrager(ボントレガー)のアダプタープレート「Bontarger/Electra MIK Bike Bag Adapter Plate」を取り付けて、それをバイクラック「BackRack Deluxe MIK」に装着しています。この使い方があったか~と感心。ちょっと乗り降りは大変になりますが、おかげでたくさん荷物が入って食料をたっぷり購入することができました。

智光山公園キャンプ場の桜の木の下で

智光山公園キャンプ場の入り口にて記念撮影

智光山公園までは13㎞くらいの距離なので45分くらいであっという間につきます。(これはツーリングと呼んでいいものか…。)

テントサイト1の桜の木の下にタープを張る

予想通り、桜がちょうどいい感じ。満開は過ぎたけど桜吹雪のちょっと手前、最高でしょコレ!自転車は邪魔にならないようにサイト奥に置くことで持ち込み許可していただきました。ありがとうございます。

焚火台で肉を焼く高橋

早速、お肉焼こうぜ!!!

などと女子キャン満喫していたら、

急遽参戦してきたスタッフ西村と相田

男子きた!!

女子キャンプに行くと話はしてましたが「いいな~いいな~」と数日言い続け、ついに耐えられず、緊急参戦してきました。ちょっと男子~~~

キャンプサイトで乾杯

サイトは広々しているので、それぞれタープ張って、テント張っても余裕です。薪も増えて夜まで焚火体制が整って、心置きなく火を使える安心感たるや。

スキレットでチョリソーを焼いてナンを温める

お肉を焼いて、ウィンナーを焼いてBBQ

ジェットボイルのバーナーでホットサンドメーカーを使用

やりたかったホットサンド!

お湯しか沸かしたことなかったけど、ジェットボイルのスタッシュをついにクッカーとして使う日がきた!うれし~!

もう最高です~~~

相田指導のもと火起こし体験をする高橋

じつは高橋ははじめてのキャンプということで、薪割りと火付けに挑戦。っていうか、恥じらいもなく鼻にティッシュ詰めてるし。。。花粉症がつらいのは分かるけど、年頃の女子が人前でそのようなことをするでない。

なぜか焚火台3台あるという装備の厚さ

「自転車キャンプ」というと、荷物をなるべく少なくして軽量にということでアイテムを厳選するのが普通ですが、今回は、E-MTBの電動アシストや荷台(カゴ)の力を借りて持てるだけ持つという、ミニマリストならぬマキシマリストパッキングです。

だからなぜか、全員が焚火台を持ってくるというワケの分からなさ。そしてなぜか全部使って片付けが大変という。

真っ赤に燃えるスキレット

調子に乗って薪をガンガン炊いたら、スキレットがすごいことになった。

と思ってたら、雨が・・・

ソロ用のタープの下に4人で焚火

こ~んなにサイトは広いのに、なぜかモンベルのミニタープHXの下にギュウギュウ詰めに。。。これってソロツーリングとかにちょうどいいサイズよね、そこに4人って。

途中止んだりしましたが、深夜0時くらいまで雨は降り続き、このせま~い空間で焚火をし続けるし、私が炭の赤さ見たさに薪を動かすから煙モクモクで、全員ガチ燻製状態。

煙で目をやられる高橋

薪のなかに桜の木も混じっていたのもあって、いい感じのスモーキーな香りが体中にしみ込みました。髪の毛ギッシギシで、シャンプーしても2日くらい匂い落ちませんでした。

翌日…

桜の花びら模様になったタープ

起きたら桜の花びらでタープがドット模様になっていてカワ(・∀・)イイ!!

朝食はホットサンドであんまんバター焼き

朝食にあんまんをホットサンドメーカーでプレスしてバターで焼いて、コーヒーを1杯。キャンプの朝ってなんか贅沢な時間ですよね~片付けは大変だし、体バキバキになるけど、なんでしょうね、この充実感は。

テントサイト1の桜をバックに集合写真

以上、今回も、最高に楽しかった!

(高橋は宿泊装備乏しく、雨が止んだ深夜に一人ナイトライドで帰りました。)

今回のキャンプで使ったバイクパッキング用品やキャンプ道具はこちらのページで紹介しています!

 

次回はE-RoadドマーネAL5 +にキャリアを付けて…( ̄ー ̄)ニヤリ


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