サイクリングの日焼け対策!顔・腕・足をカバーするおすすめグッズ
自転車の日焼け対策:顔&首まわり
長時間のサイクリングとなると夏場の日焼け対策は大切です。ロードバイクやクロスバイクなどスポーツタイプの自転車は前傾姿勢をとるため、首筋や頬骨、二の腕部分などがとくに焼けやすくなってきます。日焼け止めを塗るのももちろん効果的ですが、乗車中は汗をかくためこまめに塗りなおさねばなりません。
日焼け対策ではできるだけ肌の露出をひかえること。顔を覆ったり、腕を覆ったりするカバー類はUVカット素材であることが多く、さらにクーリング効果もあるため夏場のサイクリングの日焼け対策にぴったりなのです。
というわけでできる限りの日焼け対策をしたところ、写真のような感じに仕上がりました。顔がまったく見えないので誰だかわからず、表情さえも読めませんが背に腹は代えられません。しみやそばかす、肌トラブル対策に、自転車の日焼け防止に役立つアイテムをひとつずつ紹介していきます!
目と目のまわりはサングラスで
サングラス:オークリー『Commit SQ BREAST CANCER AWARENESS EDITION』 ¥27,000(税込)夏でも通気性のよいフェイスカバー
マスク:Naroo『X1』¥2,760(税抜)隙間焼け対策に、サイクルキャップ
キャップ:reric 『Leoキャップ』¥2,600(税抜)サイクルジャージ
フェイスカバーをすれば首うしろまで覆うことができます。もともとサイクルジャージは首筋をある程度覆えるように襟が立っています。これは乗車の際、前を向くのに顔を持ち上げたときに、首筋を隠す設計になっているのです。普通のTシャツなどだと首筋が露出してしまうため日焼けが懸念されます。首筋や胸元の日焼け対策としてもじつはサイクルジャージは役立つのです。フェイスカバーと合わせてあげれば、首後ろもすっぽり隠れて安心ですね。
自転車の日焼け対策:腕まわり
アームカバー
ボントレガー『UVサンストップアームカバー』¥3,900(税込)グローブはロングタイプを
日焼けを最小限に抑えるならば夏でもフルフィンガータイプのグローブがおすすめです。ショートフィンガータイプのグローブだと指の第二関節までしかなく、指先が日焼けします。その分涼しいのは否めませんが、フルフィンガーでも通気性の高い素材を外側に使用しているものであれば夏場でも十分対応できます。アームカバーとグローブの間に隙間ができないようにアームカバーに重ねるくらいの勢いでグローブを装着。
またグローブもベルクロタイプのものだと、手の甲に隙間ができる場合があります。日焼け止めなどを併用しましょう。
自転車の日焼け対策:足まわり
レッグカバーでUVカット
パールイズミ『コールドブラックレッグカバー』¥6,500(税抜)
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