毎週末のサイクリングが楽しみ!スタッフのみなさんのおかげです

2018年11月11日by 戸田バイクプラス
「他店でクロスバイクを買ったけれど、どうもしっくり来ない。自分に合った自転車はもっと他にあるんじゃないか…」。そんな思いを抱いてウェブ検索する中でバイクプラスを見つけてくださったお客様の声を紹介します。 じつは戸田彩湖店でロードバイクをご購入いただく前に、三郷店、大宮店など含めてなんとバイクプラスに5回も来店いただきました。じっくりお話するなかで少しずつ方向性が決まって、車種が決まって、納得の1台を購入するに至った中谷さまのストーリー。お客様の声のなかで一番の長文です。ロードバイク選びに悩んでいる方にぜひ最後まで読んでいただきたいです!

自転車を始めようとしたきっかけ

ポピー畑サイクリング 健康診断後の面接で運動不足の解消対策として思いついたのが自転車です。ランニングはつらいし、スポーツジムもなんだかなと、消去法的にでしたが今にして思うと、そもそも、仮面ライダーなどの変身者とスーパーカーの影響受けた「スポーツジュニアサイクル」世代。リアにはフラッシャー、トップチューブに5段変速機、セミドロップハンドル。 当時、近隣10km圏内はどこに行くにも自転車でした。実は、自転車で走る「楽しさ」はその頃から知っていたのかもしれません。近所のお兄さんのドロップハンドルにも憧れを覚えていたことも思い出しました。

バイクプラスで自転車を買うまでのあれこれ

最初は、別の自転車屋さんでTREK 8.3DSを購入。近所のサイクリングロードから林の中までいろいろと走行し、一日で70kmぐらい走っていました。体重や体脂肪率も改善し、それなりに楽しんでましたが、3か月後にどうも違和感が。 「自分が楽しみたい方向と購入した自転車のベクトルが果たして合致しているのか?」 そこで、本当に自分が楽しみたい方向は何なんだろうか?と、いろいろとネットで情報を収集しはじめました。 わかったことは自転車は非常に高価。自分でメンテナンスする技術がないからこそ、自動車のディーラー同様に、お店のアフターサービス力がまずは重要と認識しました。しかし、量販店から専門店まで伺ってみて感じたのは、技術力や専門性が高いと閉鎖的な(敷居が高いような)印象が強く、オイルや工具で混沌とした店内を見ても、所謂とっつきにくい「職人気質」を感じる自転車屋さんが多数でした。 そんな中で、たまたまバイクプラスさんのHPを拝見したところ、いろんな情報がぎっしり詰まり、しかも初心者でもわかりやすく、アフターサービス力も十分ありながらも店舗は綺麗でブティックのような雰囲気。ブログではレースだけではない様々な自転車の楽しみ方やスタッフさんたちの人となりも醸し出され、「職人気質」の閉鎖性は感じられません。是非この会社とお付き合いしてみたいと思うようになりました。

ロードバイク購入までバイクプラス各店を5回も訪問

三郷店で、楽しみの方向性はロードバイクなのか?に気付く

最初に伺ったのはバイクプラス三郷店。たまたま付近に行った際に思いだして訪問。8.3DSのグリップをバーエンド付に交換しようと考えていました。ハンドルを横に握るよりも縦に握る方が体に無理がないと思ったからです。 ただ相談しているうちに、ドロップハンドルの方がやりたい方向にあっているのでは?と、ロードバイクの提案を頂きました。 「そんないきなり上級者のバイクなんて」 スタッフ「いやいや、いきなりロードバイクの人もいますよ」 「え!」 スタッフ「サイクリングロード主体で走るなら」 この三郷店でのやりとりの中で、自分の中でぐるぐるとまわっていた羅針盤は120度ぐらいの中に納まり始めました。「自分の楽しみ方に合った自転車はロードバイク?」。でも、3か月前に購入したばかりの自転車のこともあり踏み切れずこの日は結局グリップのみ購入。つけ方も指導いただきました。 時間をかけて接客いただいたにもかかわらず、ごり押しもなく、こちらの困りごと悩み事を親身に聞いていただき、特に今後の方向性に一石を投じていただいた感じでした。

大宮店でシューズを購入しながら

さて、次に伺ったのはバイクプラス大宮店。どうもスニーカーよりもサイクリング用シューズの方がよさそうだと思っての来店です。 相談して、b社のMTB系SPD対応のスニーカーを試着。でも、ここであえてそれを勧めずに、同じ性能でありながらもお得な型落ち在庫の割引商品を提案して頂きました。販売店本位ではなく、顧客の利するところを読み解く素晴らしい接客と納得。ついついリアライトも同時に購入してしまいました。 「このシューズだとロードバイクでも十分はけますよ」の一言に、羅針盤の方向性は80度幅に収まり始めました。「やっぱりロードバイクなのでは??」

サイクリングロードで追い抜かれたことで決意

荒川サイクリングロードにて8月のお盆時期に、たまたま荒川サイクリングロードを気持ちよく、トップギアでスピードあげて走行していたところ、大変失礼ながら、0.1トンに迫ろうかとかなりの体格が良い方が乗ったロードバイクにあっさり追い抜かれた瞬間のことです。 「長距離を心地よくスピードをもって走るロードバイクがぜひ欲しい!!」。 羅針盤は40度の幅に固まりました。その足で、戸田彩湖店を目指したものの、なんと夏休み!!縁がなかったかとすごすごと帰宅しました。

戸田彩湖店にていざ車種選び

一週間後の土曜日。ついに戸田彩湖店へ。店内は他の店舗より一番すっきりしていて、女性スタッフ配置店ならではの雰囲気です。 接客の中でロードバイクでも、目的別に3種類、さらに素材別、また、その品質と使用部品別に細かく分かれていることをじっくり説明いただきました。更に羅針盤は27度幅に狭まり、予算との見合いを考慮することにして、いったん帰宅しました。 そしてタイミングよく数日後に新型モデルの入荷情報が相次ぎ、方向性、デザイン性、コスト、性能、予算、全てのバランスが取れた、正にこれ!!的な自転車「Domaen SL5」を見つけ、週末に再び訪問することに。ようやく羅針盤もピタッと止まりました。

希望のロードバイクに試乗&絶妙な後押しの末に

恐る恐るのロードバイク初試乗。さてさて、後は最終決断!しかし、迷いは今ある8.3DSをどうするのか……。ふと見ると店外はゲリラ豪雨で道路が一部水没する勢い。店内ビバーク。 この絶妙なタイミングで、スタッフの方から「サイズ合わせてみますか?」の一言が。結局これが決定打!満を持しての絶妙な背中押し!! フィッティング中も、計測の意図や効率性などを説明いただき、如何に楽をして速く長距離を乗るか、それが重要なポイントと気づかされました。ペダル含めその部品の選定も、初心者にとって必要最低限と、顧客のニーズを最重点にした接客がここでも感じられます。 夕暮れ時の彩湖をサイクリングそんなこんなでロードバイク購入までなんといろいろなBIKE PLUSさんのお店を5回も訪問。会社のポリシーが各店に浸透していることを実感しました。その後、ホイールの購入の際にもこちらが納得いくまでとことんお付き合いいただくなど、みなさんすばらしい方々です。 実は、私自身小売り関係の業界に従事してますが接客で感動を発信できることが、究極の接客です。そこに価格でない、人としての信頼と安心が生まれるのです。「開いててよかった」ではなく、「このお店でよかった」、そんなお店です。

購入後の楽しみ方

東京ディズニーリゾートまでサイクリング 週末に近所のサイクリングロードをメインに大体60kmから90kmの範囲でサイクリングを楽しんでいます。8.3DSを購入した当初より家内も巻き込んでましたが、昨年家内がEmonda SL5を購入し夫婦でのライドも増えました。 単独で走行の場合は、平均速度とケイデンスにこだわりますが、夫婦の際は、サイクリングよりのポタリングが主体です。川、山、風景、花などの自然を愛でて、雲、風、天気、気温など小さな四季の変化を感じることの喜びや事前に地図を見てグルメや名所めぐりなどのプランを作成しているときのワクワク感がたまりません。 車載で出かけ、知らない場所を自転車ならではのスピードで走るときの発見も好きです。大学時代の友人に会ったり、同趣味の従妹夫婦とライドに出かけたり、週末はすっかり忙しくなりました。仕事で疲れて家でぐったり休むよりも、まったく違う環境での大いなる気分転換はストレス発散になり毎週末が楽しみとなってます。 また自転車は食べる制限もなく、楽しみながら体重と体脂肪削減できる究極のダイエット法ではないかとも思ってます。私自身、自転車に乗り始めて1年半ですがなんと7kg減!今後はライドイベントにも参加してみたいとも思ってます。

自転車を始めようと思っている方へのメッセージ

中谷さま車体と一緒に撮影 いきなり10kmのランニングはできないけれど、自転車だとできそうな気がしません?運動音痴(?)な家内でも75kmの走行を難なくこなせます。体と心のケアが手軽にできる自転車、是非お勧めします。 因みにバランス感覚も磨かれ、体幹もUPするので、副産物としてゴルフの飛距離と安定性もUPしました。
中谷龍世さま お住い:埼玉県狭山市 お持ちの自転車:ドマーネSL5 自転車のタイプ:ロードバイク